東京で一番好きなもつ焼き、「沼袋たつや」を訪問

沼袋

3年ほど前の話。もつ焼きばかり食べていた頃、秋元屋ご出身のお店が沼袋にあるということで初めて訪れたのがこちら。伺うのは去年の6月以来。およそ1年半ぶりの訪問です。焼き鳥と洋食ばっかり食べていてごめんなさいね。

場所と雰囲気

場所は西武新宿線沼袋駅から徒歩4分ほど。商店街から細い脇道を入ると赤い提灯が見えるので店の場所はすぐにわかる。ところでこの商店街は道が狭いのに路線バスが通るので油断していると轢かれます。

ガラス張りの扉を開けて中に入るなり焼き場とご対面。店主の藤井さんに促されるまま着席。カウンターは焼き場を含む厨房をぐるっと囲むように配されています。入り口付近の島、厨房の出入口となる通路を挟んで奥の島、の2つに分かれているような格好です。ちなみに私は手前にしか座ったことがありません。

とれたてのホップです

秋元屋と同じく飲み物は口頭で、食べ物はメモに書いて渡すのが基本の注文スタイル。大瓶をお願いしてメニューに目を走らせます。すぐさま”冷製もん”の存在を確認。口角が上がり小さく拳を握り締めました。非常に気持ち悪いですね。

ところで”冷製もん”とは冷たいモツ料理。どれも見た目が美しくて美味しいのです。

タン刺しとにしん漬、焼き物はかしら2、はらみ2、しろ2をオーダー。到着が待ちきれません。

つまみともつ焼き

まずはにしん漬けです。このくらいのサイズがスターターにちょうど良い。甘酸っぱく漬け込まれたニシンと旨味の染み込んだ野菜の酢漬け。とても美味しい。

にしん漬け

たん刺しです。見た目から美しいんですよ。注文時に薬味を選べます。生姜かニンニクです。調理はしっかりされており、サクサクと小気味良い食感。臭みなどネガティブな要素は一切ありません。冷製もつ料理はオリジナルで始められたのでしょうか。秋元屋にはもつ刺しはなかった気がする。これを食べにきているようなところが4割くらいあります。とても美味しい。

たん刺し

お待ちかねのもつ焼きです。まずはかしら。信頼と実績の味噌ダレです。サクッと歯が入っていき噛むほどにねっとりとした食感が味わえます。ここに来たらこれを食べないといけない。コラーゲンがたっぷり入っていますねこれは。おじさんのお肌もミキプルプルである。

かしらの味噌だれです

お次はしろ。肉厚なのが出てきたねこりゃ。一瞬てっぽうなのではないかと見紛うほどです。ムチチとした食感がたまりません。

しろです

3つ目ははらみです。醤油ダレは多分初めて。弾力のある肉質で噛むほどにじんわりと味が出てきます。

はらみ

やっぱり美味しいねー。

ちなみに私はもつ焼き屋では以上の4品を必ず頼みます。どれかが無ければハツ、という具合。

煮込みともつ焼き(追加)

煮込みと焼き物を追加していきます。こちらは元祖もつカレーが名物なのですが、今回はふつうの煮込みをオーダーしました。パンチの効いた味わいのもつカレーとは違い、塩気の優しい出汁旨な一品です。ギャップで萌え。

優しい味わい

お次はちれ。脾臓ですね。レバーよりも歯応えは柔らかく軽い食感。スパイスのような独特の香りが楽しめます。ところで豚のチレってどのくらいの大きさなんだろう。あまり想像できませんが、ネットで500gの塊が販売されていたのでそのくらいの大きさはあるのでしょう。

ちれです

最後にかしらをもう2本。何度でも何本でも食べたい、そんな一品です。そういえばSNSで味噌だれのもつ焼きは蕨の㐂よしさんというお店が源流にあると教えてもらいました。ここはいずれ行ってみたいお店。

追加のかしら

あまり聞いたことのない日本酒がメニューに並んでいたりするのでそれも密かに楽しみにしています。SNSを拝見すると全国を飛び回って仕入されている店主の藤井さん。大好きなお店です。ごちそうさまでした。

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